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「山に行こう」と言われ出発！しかも、９時３０から。
青空が広がり気持ちよい風がふいてます。サイコーのドライブ日より。
目的もなく、とりあえず岐阜（山と言えば岐阜？）へ向かいました。適当に走っていると、「中里ダム」の標識が
見えて向かってみることに。しかし、これといったものではなく、大きな溜池みたいなので、すぐ、移動。
 
車からの景色 とんびだけが飛んでいる寂しげなダムでした。
移動していると、「胡麻の郷」という看板が何回もみえました。胡麻好きな私は、興味があり。（トイレにも行きたかった）
大きな倉庫に、どっかでみたことのあるイラストが描かれてました。駐車場には、１台だけ。
「入っても大丈夫か？」と考えてしまいました。（あまりにも人がいないとこわくないですか？入場無料ですが）
 
アンパンマンのやなせさんのイラスト
中は、無料だけあって、１０分も見れば展示物は終わってしまい、係りの人は１人だけ。
ドリンクコーナーでお茶と紅茶いただけます。
記念に練り胡麻と胡麻アイスを買って、紅茶を飲みながら休憩場で食べてました。
（ひまだったので足裏のツボをしげきする石畳の歩道も歩いちゃいました。足がぽかぽかになりました。）
車を走らせていると琵琶湖がみえてきました。いつもは、湖の南の方ばかりみていたのですが、
北は、水がほんときれいでした。すると夫が「三方五湖もきれいだよ」と言うことで、福井に向かうことに。
   
琵琶湖 マグロ丼（夫） たこ飯（名物みたい）
途中、（もう２時過ぎてました）おなかも減ってきたので、魚街に寄ってみました。
市場で、いろいろ見てあるき、母と滋賀の友達にお土産を買いました。
おなかもいっぱいになって、出発！すると、うす〜い青色の日本海（若狭湾）が
見えてきました。初めてだったので、砂浜を歩いてみました。
とっても柔らかな砂で、びっくり。
そして、レインボーライン（有料１０００円）で、山頂へ。
山頂駐車場からは五つの湖と日本海がみえました。駐車場からリフトが出ていて
みにくと、５００円。（高くないか？すごい短いくせに歩いていけないし）
いったい何があるのかというと、
「めだか村」「五木ひろしの園」・・・なんだそりゃ。もちろん行きませんでした。
三方五湖
レインボーラインを降りた目の前にお土産屋さんがあります。すると、
夫が「この店だー」といって、止まりました。どうやら、会社のライダーの人が、
「ここのイカ丼がうまい」と言っていたそうです。よく憶えてるな〜。
食いしん坊夫婦食べるしかない。さっきどんぶりを食べたばかりなので、
一つだけ注文しました。今朝とれたばかりのアオリいかと、とろろ、うずら、きざみのりが
いっぱいのっていました。これが、めちゃうま！
イカ丼１３８０円
いかは甘くていい歯ごたえで、ごはんがするする入ってきてしまいます。あ〜食べて正解！
その後、夫の友達と夕食を食べることになり、滋賀の安土町へ。
７時３０くらいについて、彼のなじみの焼肉屋さんへいきました。
「まんぷく食堂」という、年期のはいった（倉庫のようなお店で割れた窓を広告で覆ってました。）（笑）
とっても人の良いおじさんとおばさんがやってます。
そこではじめて生肝、せんまいを食べました。生肝は、とってもおいしかったです。せんまいは
あんまり口に合いませんでした。そして、「汁」といわれるお味噌汁。おいしかった〜。
ただの汁でなさそう。あぶらがうっすらういてます。
なま肝デビュー その後、友達の自慢のハーレーを見にいきました。夏のころと変わっていました。（笑）
そして、帰り道は国道４２１号、別名 過酷の「酷道４２１号」。鈴鹿山脈を超えるのですが、すごい険しい山道で、
山頂には、石門があり、車が１台だけぎりぎり通れるようになってます、双方の道から車がくるとどちらかがバックで
細い道を下がらないといけません。私１人だったら絶対この道通れません。
滋賀から、山頂に向かう道には、外灯もなくほんと真っ暗。「変なものがみえませんよーに（渇笑）」と
祈ってました。すると、何かが光りました。野生の鹿が、３匹こっちをみてました。びっくりしたー。
すると、こんどは狐が木の間からこっちをみてました。やっと、頂上に着いて、石門を超えると、
三重の町の光がみえてきました。なんだか、ほっとしました。あまりにも、暗くて（星がすごくよくみえましたが）、
１時間以上くねくねとした山道、一台も車に合うこともなく・・・・恐すぎです。
おうちに着いたのはAM１２時３０でした。こんな遠出になるとおもっていませんでしたが、
こーゆう思いつきの旅大好きです。
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