信州 ビーナスラインドライブ・渋温泉満喫旅


9月25日(月)〜26日(火)

夫の夏休みが残っていて、せっかくなので、長野へでかけました。
朝5時に出発しようとしたら、夫の財布が見つからず探していたら、6時に・・・・。
結局見つからず、出発しました。

高速をどんどん走って、諏訪インターで休憩。車から降りると空気が気持ちよかったです。
やばい、ネムー、半そでだよ・・・・。

旅の目的1 夫のリクエストビーナスラインを走りたい。
クネクネ道やまっすぐに続いた道は、ライダーにはたまらないそうです。
後ろの席では、ばぁちゃんと、ネムーが転がって遊んでました。
途中のドライブインで、名物のおやき3種類とソフトクリームを頂きました。
ナスの漬物(これは私的に×)、野沢菜(おいし〜い)、かぼちゃ(甘くて優しいお味)
寒いのにソフトクリーム・・・お約束です。



旅の目的2? スタンプラリー
ビーナスラインでは9箇所のうち6箇所のスタンプを集めるとスキーのリフトチケットや、
宿泊チケットが当たるというので集めてみました。
最初にスタンプを押したのが「八島湿原」。
自然センターのおじさんから「寒いよ」と言われました。(みんなジャンパー着てます)
実は、私、湿原ってみたことなかったんです。
空気がひんやりとしていて、雲の中から湿原が見えた時、感動〜。


30分程散策。高山植物をみたりしながら歩きました。
ネムーは、最初元気に歩いてましたが、ばぁちゃんにおんぶされてご満悦。
世界遺産の釧路湿原が見てみたくなりました。

お次は、美ヶ原高原へ。ビーナスラインの一番端っこです。標高1959メートル。


風は強かったですが、空がとってもきれいでした。牛がのんびり寝てました。

牛をみて、スタンプをもらったらきた道を戻ります。
そして、お昼に白樺湖近くの大門街道沿いにある「利休庵」さんでランチを頂きました。
ライダーの方、観光客で店内はいっぱいでしたが、運良く席が開いていて座れました。
次のライダーさん達は、外で30分以上待ちでした。

「ご飯が無くなってしまって炊いている途中で、30分かかりますが・・・」といわれたり、
「揚げ物が込み合ってもいるんです」と言われましたが、辛抱強くまちました。
注文したものは、私「黒引きそばとてんぷらセット」、母「地味丼(野菜10〜12品)、
夫十割りそばと地卵セット。

←最後に出てきた「地味丼」ばぁちゃん1人では食べ切れませんでした。
真ん中(私 てんぷらが美味しくってつまみ食いしてしまいました)

 右  (夫 飼っている名古屋コーチンの卵だそうです)

待ったかいありのお味とボリュムです。自家製の葉っぱなどをてんぷらにしているそうです。
 
お腹も満足して、のんびりとスタンプなど押しながらビーナスラインを下っていき
牧場に寄ってみました。
「うしさん、うまさん、見に行こう」とさそうと
「ぞうさんがみたい」などといってきました。(牧場にはいませ〜ん)








夕暮れになり、そろそろ宿へとせま〜い山道をはしりました。
本当にこんな所に温泉街あるのか???と不安になりながら走り、山道の最終地点まできて
しまいました。「あれ?宿の看板あったけ?温泉街も見当たら無かったけど?!!」
戻って、近くの宿に入ってきいてみました。すると、「ここには、宿4つしかありませんよ。
う〜ん、電話番号この辺ではないですね・・・。急いで日が落ちる前に山を下りられてほうがよろしいですよ」
と笑顔でお答えくださりました。

ショック!!!
いったいどこへいけばいいの?

とにかく山を降り、夫の携帯でナビしてもらうと「現時点から146キロ
はっ?
地図に渋温泉(個人の宿)とかいてあったのでそこかとおもったら、違っていて、私たちが泊まろうとしているのは
湯田中渋温泉(正式名所)でした。暗闇の中、高速にのってひた走りなんとか、夜8時ごろ宿に到着。

もう、みんなふらふら。とりあえず、晩御飯を食べに温泉街をあるきましたが、これといって食べる所がなく
ひっそりとしています。勇気を出して、蕎麦屋さんに入ってら、だんなさんが伝表整理してました。
仕方なさそうにおそばを作ってもらって食べ、寒くなって宿へ帰りました。

湯田中渋温泉は、9箇所の外湯めぐりが夜10時までできます。
とりあえず、2箇所、九番目(大湯)と、八番目(明神湯)に入りました。
お湯はかけ流しで、めちゃめちゃ熱くて、隣の男湯から「熱いぞ、馬鹿やロー」と
お湯に怒っているおじさんの声がきこえてきました。(笑)

かえってお布団の上に寝転がるともう、すぐに寝てしまいました。
(母と私)ネムーと夫は、起きていたみたいだけど・・・・・・。



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